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割れた食器の修理(金継ぎ)/
2021.1.18
こんにちは
店長のkankiです。
ウズベキスタンから食器を送ってもらったときに毎回頭を悩ますのは破損の問題です。
どんなに厳重に梱包していても毎回大体1,2pcs破損してしまっているものが見つかります。
今回はそんな過去に割れてしまった食器を集めて金継ぎで修理してみました!
こちらが割れてしまった食器たちです。
ウズベキスタンの綿花模様の食器。
もともと金の縁取りがされているものなので金継ぎとの相性もいいのではないかと思います。
破片がすべて残っているものもあれば、欠損しているものもあります。
まずは小麦粉を練ったものと金継用漆を混ぜて“麦漆”という接着剤を作って破片を接着していきます。
初めてなので接着面以外のいろんなところにも漆がついてしまいました(;'∀')
乾燥後にきれいにできることを祈ります!
”室”という漆専用の乾燥室を作って乾かします。
漆は湿度で乾燥するので、水にぬらして絞ったタオルを入れて密封します。
このまま1週間保管します。
1週間乾燥させた後、はみ出た漆をテレピン油で拭いたり削ったりして落としていきます。
欠けていた部分は漆ととの粉と水を混ぜた”サビ漆”というパテを作って補修しました。
きれいになったらいよいよ最終仕上げの”金蒔き”に移ります。
金蒔きをする補修部分に”練弁柄漆”を塗っていきます。
表面が乾かないうちに金粉を蒔いていきます。
金を蒔き終わりました。
再び”室”に入れて1週間乾燥させます。
1週間後遂に完成です。
明るめの金粉を使用しましたがなかなか味のある仕上がりになりました。
これから使うのが楽しみです♪
今後も割れた皿が出たらこんな感じで復活させていこうと思います!
割れないのが一番ですが(^-^;