ラクダの骨が柄に使われた珍しいサムサカナイフ。
このような形のナイフはウイグルナイフの中でもサムサカナイフと呼ばれています。
約100年前にウイグル自治区のイリで工房を開いたサムサカという人物がデザインしたことからサムサカナイフと呼ばれるようになりました。
ウイグル人は普段お気に入りのナイフを持ち歩き、果物や焼いた羊を切ったり羊を解体したりと日常的に使っています。また、ウイグル人女性が男性にプレゼントしたり、結婚式の贈り物としても使われます。
日本では街中ではぶら下げて持ち歩かず、アウトドアやキャンプ、室内で利用してください。
牛革の鞘付です。
全長:16cm
折畳み時:8.8cm
刃渡り:6cm
刀身:ステンレス
柄:真鍮、ラクダの骨
鞘:牛革
*現地のウイグル人により手作りで製造されているためのため、多少の傷がある場合があります。手作り商品の味としてご理解ください。