ウズベキスタンの東部、フェルガナ盆地の南部、キルギスタンとの国境付近に小さな町リシタンはあります。
リシタンでは1000年以上前から地元の土を使った陶器作りが行われています。
現在作られている陶器の多くは19世紀に確立した伝統的な形や文様を受け継いでいます。
職人が一つずつ手描きで絵付けを行っているので同じ模様が描かれていても一つ一つ表情が異なります。
シュガーポットとして、またはお菓子やお漬物を盛るのにいいサイズの蓋つきのお椀です。
脚が付いており少し背の高いお椀です。
模様は内部にも描かれておりとてもきれいです。
サイズ:幅11 x 高9㎝