駱駝の骨を柄に用いたウイグル人の伝統手工芸ナイフ。
英吉砂(インギサル)ナイフと呼ばれ、ウイグル自治区英吉砂の家庭の工房で、手作りで製造された装飾ナイフです。
刀身は焼入れした鋼。刀身部分にバダムの花と地名の象嵌が施されています。
また、柄にも美しいバダムの花の装飾が施されています。
ウイグル人は普段お気に入りのナイフを持ち歩き、果物や焼いた羊を切ったり羊を解体したりと日常的に使っています。また、ウイグル人女性が男性にプレゼントしたり、結婚式の贈り物としても使われます。
日本では街中ではぶら下げて持ち歩かず、アウトドアやキャンプ、室内で利用してくださいね。
牛革の鞘付です。
*写真のナイフ立ては付属していません。
全長:22cm
刃渡り:12cm
刀身:鋼
柄:駱駝の骨
鞘:牛革
*錆防止のために表面に油を塗っています。最初に使用する場合は表面の油を洗い落としてからご使用ください。
*錆がこないように使った後は水気をふき取ってよく乾かしてください。
*長期保存される場合は錆び防止のため表面に油を塗ることをお勧めします。
*刀身から柄の装飾まで現地のウイグル人により手作りで製造されているためのため、多少の傷がある場合があります。手作り商品の味としてご理解ください。